ニュースでよく聞くフレーズ。「今日の日経平均は前日の終値より〇〇円高い〇〇円でした。」ほとんどの人が聞いたことあると思います。
僕はバカだからこの日経平均は日本国民がみんな無条件で知ることができ、さらに日本国民のモノとさえ勝手に決めつけていました。
もちろん無条件で知ることは出来ますが、日経平均はあくまでも日本経済新聞社の著作物だという事をこのブログを始めて初めて知りました。
日経平均が著作物だって知った経緯
このブログをやるにあたって、日経平均プロフィルというサイトから過去のデータを貰ってExcelでグラフ化した画像を使おうと思いました。
ただ、ブログ運営をする上で法律を遵守した真っ当な運営をしたいと思い、利用規約を読んで一応著作権とか知的財産権なるものがあるか調べました。利用規約にはこう書いてありました。
著作権法上の「私的使用」や「引用」の範囲を超えて本サービスのコンテンツを使用する場合には、日経や当該コンテンツの著作権者の使用許諾が必要となります。
引用元:日経プロフィル 利用規約PDF
国語力が低い僕は利用規約を読んで、日経平均のデータをサイトに掲載するのには利用許諾が必要な場合があるという事は理解できたのですが、僕の使用範囲がこれに当てはまるのかが分かりませんでした。バカだべッ♪?
『私的使用』の部分です。個人ブログだけど広告収入を得るつもりだったので、この場合はどうなの?という疑問です。
という事で、万全を期すために日本経済新聞社にメールで問い合わせをしたのです。メールにこのブログのURLを貼り付けて、担当者に直接見てもらい、判断を仰ごうという戦法です。
その結果、僕の様な利用範囲内では、データを利用するごとにメールで「使いましたよ~♪」って連絡するか、契約書を送るかのどちらかでいいよッ♪という事でした。
毎回メールするのは面倒なので、契約書を送る方を申し出て、担当の方から送られてきたひな形に必要事項を記入し印刷し郵送しました。
なので、日本経済新聞社には『ニートが投資家になる』というふざけた名前の紙が存在しているのです。なんか少し笑えますよね♪
もちろん『©日本経済新聞社』という著作権表示は必要です。
最後に、こんなクソつまらない記事を少しでも彩るために、今年の日経平均の推移画像を貼ってお別れしたいと思います。ちなみに10月の2週目までのデータです。

これを見ると9月からの下げはすごいですね。崖やんけ。
おしまい。