まさか日本にこんなユニークな”人財”がいたとは♪まさに日本の”財”です。しかも、海外でも話題になったみたいで『フルスロットル謝罪』という作法命も付けて頂いたようです。

という事で『フルスロットル謝罪命名記念』として記録に残すため、YouTube動画を張っておきます。ANN NEWSが動画を公開しているので引用させてもらい、まとめて張っておきます。フルスロットル場面を見たい方は6番目と7番目の動画を見て下さい。
野々村竜太郎議員のフルスロットル動画
引用元:兵庫県議が不明瞭支出で"号泣"釈明会見 #01(14/07/02) – YouTube
引用元:兵庫県議が不明瞭支出で"号泣"釈明会見 #02(14/07/02) – YouTube
引用元:兵庫県議が不明瞭支出で"号泣"釈明会見 #03(14/07/02) – YouTube
引用元:兵庫県議が不明瞭支出で"号泣"釈明会見 #04(14/07/02) – YouTube
引用元:兵庫県議が不明瞭支出で"号泣"釈明会見 #05(14/07/02) – YouTube
引用元:兵庫県議が不明瞭支出で"号泣"釈明会見 #06(14/07/02) – YouTube
引用元:兵庫県議が不明瞭支出で"号泣"釈明会見 #07(14/07/02) – YouTube
引用元:兵庫県議が不明瞭支出で"号泣"釈明会見 #08(14/07/02) – YouTube
野々村竜太郎議員の天性の才能
- 冒頭の名刺のやり取りや発言内容の奇抜さ。まさに才能が溢れ出る逸材。
- 自分から「平常心を保て…。」と言っておきながら、それを自ら打ち破る率先力あるいはリーダーシップ、カリスマ性。
- 絶対忘れない「〇〇記者のご質問にお答えします。」という律儀な姿。
- 記者とのかみ合わない質疑応答。
- 行き先と金額だけをハッキリと覚える記憶力。これぞ選択と集中!
- 乗車駅やルートは“記録”に取ってないから“記憶”に無い。記憶の断捨離!
- 興味がないものには無頓着。
- 「1人の人間として、社会人として、大人として、この問題に折り合いを付ける…。」からの少子化問題や高齢者問題へと問題のすり替え技術。
- フルスロットル後の立ち直りの早さ。
- 理性ではなく感情に訴える訴求力。
- 子供が好き!といういい人アピール。
西宮市民の反応
というように、ほとんどの方が野々村竜太郎議員を知らなかったようです。
しかも、城崎温泉の人も誰も知らないそうです。城崎温泉へは106回も行っているのに、誰も知らないというのはオカシな話しですね。
海外メディアの反応
イギリスの大手一般新聞『ガーディアン』は、
Footage of Japanese politician crying at press conference becomes internet hit
記者会見で泣いている日本の政治家がインターネットでヒット!引用元:theguardian.com
とこの話題を取り上げています。
野々村竜太郎議員の不正疑惑
不正疑惑が出ているのは、2013年度の1年間で行った日帰り出張195回の交通費を政務活動費から支出した事。合計交通費301万5160円。
- 城崎温泉に106回
- 佐用町に62回
- 博多に16回
- 東京に11回
実際記者会見でも、これらについて明確な説明は何一つなく、野々村竜太郎議員の言う「折り合い」すら付けれません。そもそもこの『折り合い』が意味不明ですよね。議員として、大人として、1人の人間として…と言うのであれば、説明責任を全うするべき時だと思います。
さらに、不正疑惑ではありませんが、全く関係のない大阪の橋下市長の『大阪維新の会』にかこつけて、『西宮維新の会』を掲げながら選挙活動をしたらしいです。
当然これを見た有権者は、橋下さんと関係があり支持されている人だと思いますよね。ある種の印象操作と言うのでしょうか。少しセコい。
あと僕はあのフルスロットルさを見て、『北朝鮮の人々の悲しむ姿』がまず先に思い浮かびました。「アイゴ~、アイゴ~!」と泣き叫び、地に膝をつけ胸を叩きながら、某将軍や某総書記の死を悲しむ人々です。
っていう僕はニートだけどねッ♪
おしまい。