日本経済を学ぶ 23日目 日本の財政赤字について
日本の財政赤字の現状 日本は財政赤字です。財政赤字とは国の収入である税収よりもお金を使っている状態です。足りない分は国債を発行してまかなっています。近年は景気対策や高齢化対策などを含めた社会保障費が増えています。 国際比…
記事を読むここでは、株を行う上で必要な知識だと思った日本経済についての勉強を記録します。読んだ本は「よくわかる日本経済入門」という塚崎公義さんの著書です。”一ヶ月で経済博士に”というキャッチコピーの通り、一ヶ月かけて勉強します。
またこれは、インプットした知識をより自らの知識にするためのアウトプットを目的としています。同じく日本経済について勉強したい人の為になるように心がけていますが、間違っていることもあるかもしれません。なので、確実に勉強したい人は「よくわかる日本経済」での勉強をおすすめします。
日本の財政赤字の現状 日本は財政赤字です。財政赤字とは国の収入である税収よりもお金を使っている状態です。足りない分は国債を発行してまかなっています。近年は景気対策や高齢化対策などを含めた社会保障費が増えています。 国際比…
記事を読む財政には3つの役割があります。 財政の役割について 公共サービス 公共サービスとは、代表的なもので警察や消防などのことです。他にも交通、医療、裁判所なども公共サービスです。私達が日々利用しているという点で見れば、交通や医…
記事を読む日本の経常収支 まず『経常収支』とはなにかを知る必要があります。経常収支とは、貿易収支、サービス収支、所得収支、経常移転収支の以上4つ合計からな出されます。1つずつ見ていきましょう。 貿易収支とは 国の輸入と輸出の差額。…
記事を読む貿易収支の推移 日本は長年に渡って貿易黒字国でしたが、リーマンショック後のアメリカ経済の低迷によって急激な円高となり、その黒字額は減少しました。 さらに2011年の東日本大震災を受けて国内の原子力発電所がすべて稼働停止し…
記事を読む日本の金融機関の役割について まず、金融機関というものがなんなのか整理します。金融機関というのは銀行や証券会社、保険会社や投資信託、さらには消費者金融も金融機関となります。それぞれの役割を見ていきます。 銀行の役割につい…
記事を読む日本のエネルギー事情 まず日本のエネルギーについて振り返ります。 日本のエネルギー消費量は、高度経済成長期に急増しましたが、その後増加率は緩やかになりました。それは日本経済が成長し、産業のウエイトが製造業からサービス業へ…
記事を読む日本の食料消費 日本人1人あたりの1日のカロリー消費量を知っていますか? だいたい2400キロカロリーだそうです。これには食べ残した分も含まれているので、実際にはもう少し少ないと言われています。 この消費カロリーは高度経…
記事を読む日本的経営の特徴とは そもそも、会社とは誰のものか? この問に関して法律上では株主が会社のオーナということになります。 なので会社の使命は『株主の利益のために仕事をする』ということになります。 しかし、実際に日本では『従…
記事を読む企業について知る 日本にある事業所は、大企業や中小企業、個人経営などをすべて合わせると約600万あり、6300万人の人が働いてます。下の図は個人経営や会社などの割合を表しています。 (参考元:総務省「平成21年経済センサ…
記事を読む長寿国日本! 現在日本は世界一の長寿国です。生活水準や衛生状態の改善、医療技術の進歩によって長生き出来るようになりました。しかし、皮肉なことに、長生き出来るようになったことが高齢化の原因でもあります。人が長生き出来ること…
記事を読む社会保障の全体像 社会保障とは、社会保険、公的扶助、社会福祉、公衆衛生の総称であり、これらに分類されます。 社会保険とは、医療保険や年金、雇用保険などです。 公的扶助とは、生活保護のことで金銭的に困窮しているひとに支給さ…
記事を読む消費者物価指数 消費者物価指数という私達が暮らしの中で消費したモノやサービスの価格の変化を統計し平均したものがあります。 (参考元:総務省統計局「平成22年基準 消費者物価指数」) 上記のグラフがその消費者物価指数です。…
記事を読む派遣社員や契約社員の現状 現在、社会問題として派遣社員や契約社員が問題になっています。 正規雇用とは正社員であり、基本は終身雇用です。非正規雇用とは派遣社員や契約社員の他、アルバイトやパートも含まれます。そしてこの非正規…
記事を読む労働力人口について 労働力人口とは、満15歳以上の人口のうち、就業者や失業者の合計の事をいい、約6600万人います。この中に学生や専業主婦、高齢者や病気やケガで働けない人は含まれていません。 そして、就業者の約7割が三次…
記事を読む一般的な家計の姿 総務省が行っている調査の中に『家計調査』と呼ばれるものがあります。 これは、日本人の収入と消費、そして貯蓄などのデータを集計し、統計したものです。 それによると、日本の平均的な家計は以下のようです。↓ …
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