ニートの投資戦略その1 基本は中長期

今後、株取引を行う上での基本的な投資戦略を記録したいと思います。
基本的には中長期的な視点で投資したい考えています。
ニートなんだからデイトレでもすれば良いのでは?とも思いますが、僕には荷が重いです。それに手元資金も多くないし、ずっと株の動向を見ていないといけないのは、はっきり言って僕には負担です。株はあくまで『投資』という将来のための資産になればいいな!、程度で取引したと思っています。ただ、その将来ではデイトレもしてみたいなとも思います。今はまだ時期尚早ということで。
そして、今アメリカは量的緩和策を縮小させていき正常化へ向かっています。
それに対して日本は、逆に量的緩和策を開始したばかりでまだ出口は先です。
この日米のギャップが、今後もドル高円安へ導くだろうと思うので、為替の影響により株価も上昇すると思います。そう思うと、今買う株はなるべく長期保有した方がいい気がします。
ただ、今年は去年の様な大幅上昇はないだろうと思うので、地道に企業分析などをして、手堅くいきたいですね。
ニートの投資戦略その2 株の格言に従う
僕自身は、この『株の格言』というものがすごく重要だと思います。
まさに初心者である僕こそ、この株の格言に従った取引を心がける事が、もっとも重要なポイントだと考えています。そういった意味では『格言通りの行動』が一番の戦略と言えますね。
ただ、格言というのは戒めであって縛りではありません。
なので、柔軟に臨機応変な対応をしていきたいと思います。
あくまで『自分を律する道具』という事です。
それでも、格言を知っているのと知らないのとでは、なにか差が生じると思います。
それがなにかは分かりませんが、これが『ニートの勘』というものです。笑
ニートの投資戦略その3 株主優待狩り
なんか株の世界には『株主優待狩り』という言葉があるそうです。
これは、『優良な株主優待は、その取得権利日に向かって株主優待目当ての投資家の買いにより上昇する。だから、上昇する数ヶ月前に買っておいて高値で売り抜く。』というものです。
これすごく面白そうだと思いませんか?
もちろん、この思惑通りにいかなければ損をしてしまうリスクはよりありますが、短期的な『投機』としては実に面白い戦略だと思います。
まぁこれはリスクが大きいようにも感じるので、少し株というものに慣れてきてから手を出して見ようと思います。
ニートの投資戦略 まとめ
とりあえず以上の3点をそれぞれ投資戦略としていきたいと思います。
- 基本は中長期
- 株の格言に従う
- 株主優待狩り
ですが、投資戦略というのは柔軟かつ臨機応変であるべきとだと思うので、今後変わるかもしれません。
特に、株の格言には『人の行く裏に道あり 花の山』という格言があり、人と同じことをしているより、人と違ったことをする方が大きな成果を得られるといった意味合いです。
実際、世の中で成功を納めている人物は、人と違った事をしたからこそ『偉業』として広く人々に知られ、称えられます。
時には人から反感を買ったり、信じてもらえなかったりと孤独を感じるかもしれませんが、その孤独に耐えることで勝ち取れる勝利があるのでしょう。
株の格言のページもあるので見てみて下さい。
→株の格言集へ
おしまい。