個人的に少し期待しているGTATの株ですが、一度『利益確定の売り』とやらをしておくべきだったと後悔しています。下の画像はGTATの7月11日時点での株価の推移です。

僕はこの株を4月頃に18ドルで買いました。完全に高値です。事実、この銘柄を知ったのは株を買う少し前の事であり、マネックス証券で行われた広瀬隆雄氏のオンラインセミナーで紹介された事がきっかけです。
今年の9月にも発売が予想されている新型iPhone6のディスプレイにGTATのサファイアディスプレイが採用されるかも!?という事を聞き、飛び付いた銘柄です。
その後、株価は13ドルまで下がり、広瀬氏の言う「買値から8%下落したら損切り」を実行できずにいました。そうしている内に少しずつ値を戻してきて、この7月の頭に20ドルを超えるに至ります。
僕はこの時「一度売って『利益確定の売り』をしてみたい♪」と考えていました。思惑としては「一度売って利益を確定して、その後はたぶん下がるから、押し目買い…!」
しかし、それも実行できず結局16ドルまで下がってしまいました。この時点で買値から8%下落しています。行動、実行、判断、決断の難しさを実感しています。
仮に、9月の新型iPhone6でサファイアディスプレイが採用されているのであれば、結果オーライと言い訳出来ますが、投資家として『損切り』が出来ないのは欠点だと言います。実際9月にサファイアディスプレイ不採用というダメシナリオだった場合、今度こそ『損切り』をしなくてはいけません。今から少し緊張しながらも若干楽しみです。
あなたは『損切り』出来てますか?
僕は全く出来ていません。損切りってホントに難しいですね。でもなんとかこの壁を乗り越えなければいけませんね。
9月まであと2ヶ月。もしダメシナリオだった場合、僕は勇気を持って決断し、損切りを実行しなければいけません。
あ~利益確定の売りをしてみたい!
おしまい。