2014年が始まり1ヶ月で2000円も日経平均が下がって以来、15000円近辺で頭を抑えられる様な状態が続いた日経平均ですが、6月に入ってからはいいスタートを切り、約2ヶ月ぶりの15000円を回復しました。
日経平均が2ヶ月ぶりの大台15000円を回復!このまま上昇なるか?
下の図は2014年6月4日時点の日経平均の推移画像です。これを見ると確かに15000円近辺が1つの節目となっているのが分かります。

僕は4月10日に初めて日本株を買ったのですが、今見てみるとその頃の日経平均は現時点でほぼ底値でしたね。日経平均ベースで見るといい時に買えたという事でしょうか ♪
しかし、実際バンナムとタカラトミーの株を買ったのですが、個別で見るとバンナムはその後下落しており“含み損”なるものを経験し、一方でタカラトミーは上昇し“含み益”なるものを経験する事が出来ました。
正直この2銘柄は今後も保有し続けるつもりで買ったので売りませんが、最小単元だけ購入した事を少し悔やんでます。タカラトミーを保有分に加え、売る分を買っておけば良かったと後悔してます。
アメリカ市場では最高値更新というニュースを最近良く耳にするし、このまま日本市場も追随して欲しいですね。
また、6月下旬には政府から成長戦略が出されるようですが、その成長戦略が国内外の投資家から期待はずれとなった場合、この上昇を打ち消す可能性もあります。
ただ、政府と与党が法人税を減税する事で一致し、経済財政運営と改革の基本方針『骨太の方針』に明記される様なので、この世界的に見ても高い法人税への関心がある国内外の投資家にとっては朗報だろうと思います。
まぁなんとかイイ成長戦略を出してもらって日本経済にいい影響を与えて欲しいものです。
おしまい。