今世界からエボラ出血熱の動向が注目を集めているので、エボラ関連銘柄で防護服メーカー『アゼアス』の株を短期売買してみました。今回はその記録です。
アゼアスの株価推移とニートの短期売買動向
下の画像はアゼアスの株価推移と僕が売電したタイミングです。

10月4日にエボラ関連銘柄の記事を書いた時にも週が明けたら買おうかなと考えましたが、偽善者ぶって「人が死んでるし、エボラとか人類の脅威がこれ以上広がらない事を願って買わない。」と買いませんでした。(3日時点の終値651円)
そんで確か10日に株価を見たら895円でストップ高だったので、「おおすげー!」なんて事を思いながらもスルー。
しかし、数日たったら気が変わり、15日に1224円で1単元100株購入。連日ストップ高だったので、この日もストップ高になるかも…。と思い初めての短期売買を実行。
運良くストップ高となり、1345円で大引け。その日のアメリカ市場が200ドル位下げたので、16日は売られるかも…。と思い16日は不安の中待機。
そんな不安をよそに、買い注文が殺到し値がつかずこの日もストップ高。「みんなエボラに注目してるんだぁ…。」なんて事を思いながら、「今売れば4万くらいの利益かぁ♪」と気分は少し浮かれてました。
ただ、もうすでにだいぶ上昇していたので、「そろそろ売られるかもなぁ…。」と素人の頼りにならない勘を働かせ、17日も待機。
案の定寄付きで下げてきたので、前々日終値の1345円で逆指値注文を入れて、1345円になったら売るように注文。そしたらどんどん下がってきてとうとうトリガー発動。1334円で売り注文約定。
「1万円でも利益がる内に売れてよかった♪」なんて事を思っていると、反転上昇し1890円の高値をつけて、前日と同じ1645円で大引け。「やっぱ素人の勘なんて当たんないな!笑」なんて思いながらも単純に、初めての短期売買で1万円とはいえ利益が出た事を喜びました。
初めての短期売買をしてみて
正直、場中はハラハラドキドキで精神衛生上あまり良くないと感じました。と同時に、面白いとも感じました。
ただ、現時点で僕は短期売買をしたいとは考えていないので、今回限りのちょっとした出来心的な経験として勉強になりました。
その後はセネガルとナイジェリアで終息宣言が出され、まだリベリアとかは一向に収まる気配もありませんが、株価も連日下げて22日時点の終値で912円です。
この記事を書いている22日時点から振り返れば、1万円の利益がある内に売れてよかったという事と、僕自身のレベルの低さ。色々とまだまだです。
そして何より、エボラ出血熱が早く完全に終息して欲しいですね。富士フィルムの薬『アビガン』がエボラ出血熱に一番有効かもと期待されているので、それが現実となり人類VSエボラの戦いは人類の勝利で終わって下さい。
おしまい。