昨日内閣府より発表された4-6月期のGDPは-6.8%と大幅マイナスでした。ただ、これは市場予想の-7%とほぼ予想通りという事もあり、市場には特にサプライズではありませんでした。

そして問題は7-9月期のGDPであり、本当に日本経済が回復しているのかを問われる事になります。日本経済研究センター『ESPフォーキャスト調査』という民間エコノミストの予想をまとめた調査によると、7-9月期のGDPは+4.08%と前回調査時の+2.65%から大きく上方修正して発表しています。甘利経済財政再生担当大臣も「かなり上昇するのは間違いない」と強気なコメントをしています。
そしてこの7-9月期のGDPは、来年2015年10月の消費税10%導入への重要な判断材料となるため注目されます。7-9月期のGDPは11月17日に発表されるようなので楽しみですね。特に夏は暑い方が景気にはイイようなので、残りの夏も猛暑になってGDPの押し上げ要因になればイイですね。
正直こんな経済ニュースを個人ブログに書いた所でほとんど意味は無いのだろうと思いつつ、ただグラフを作りたかっただけだから余は満足じゃ♪笑
暑い夏に売れる意外なモノ
夏は暑い方が景気にはイイ!と言うように、夏らしい夏というのは色々なモノがよく売れるみたいです。
パッと思いつくだけでも、ビールや冷たい飲み物、かき氷、アイス。あるいは制汗スプレーや汗ふきシートなどの身だしなみ系が思い浮かびます。特に近年は熱中症対策グッズもよく売れるみたいです。首を冷やすタオルとか。
食で言うと、夏バテ気味だと食が喉を通らないため、蕎麦など麺類が人気です。それと同時に売れるのが、意外にも天ぷらや揚げ物などのお惣菜だと言います。
麺だけじゃ物足りないけど、暑いから自分では揚げたくない…。
じゃあどうするか?買うしか無いでしょ!という思考のようです。
言われてみれば当然の結果ですね。という事で、スーパーなどでは天ぷらや揚げ物などのお惣菜がよく売れるみたいです。あなたも天ぷら買いました?同じ同じぃ♪
暑さ寒さも彼岸まで
まだまだ暑い日が続きますが、『暑さ寒さも彼岸まで』とはよく言ったもので、この暑さも彼岸(秋分)を過ぎれば和らぎます。むしろ急に涼しく感じたり、人によっては肌寒く感じると思います。
まだまだ暑い日が続くと思いますが、9月23日の秋分の日頃までの辛抱です。そしたら次は「あ~寒いッ!」って言ってますよ♪
おしまい。