逆指値注文の使い方その3 利益の底上げ


株価が予想以上に強めの上昇トレンドである場合、いつ利食いをするかは悩みどころです。さらにいつまで上昇トレンドが続くかも不透明なのに加え、気づいたら大きく下落してしまい利益を確定するタイミングを逃す…。といった事もあり得ます。

そんな時は逆指値注文をこまめに出すことで利益の底上げをする事ができ、より多くの利益を確保する事が出来ます。こんな感じ♪

逆指値で利益の底上げイメージ画像

逆指値で利益の底上げの例

段階的に逆指値注文で利益の底上げを見てみましょう。例えば下のグラフのように株価が順調に上がっているとします。

逆指値で利益の底上げ例1の画像

100円で買った株が110円になりました。利益を確保するために105円で売りの逆指値注文を出しておきます。こうすることで株価が105円を下回った時点で売り注文が自動的に出され利益を確保することが出来ます。

逆指値で利益の底上げ例2の画像

その後、上のグラフのように下げは小さかったので逆指値注文のトリガーは引かれず、順調に含み益も増加します。

逆指値で利益の底上げ例3の画像

また同じように利益を確保するため、逆指値注文を出しておきます。こうする事で利益の確保と同時に利益の底上げが出来ます。

逆指値で利益の底上げ例4の画像

とうとう上昇トレンドも終わり、出しておいた逆指値を下回ったので自動的に売り注文が出され株は売られました。しかし、段階的に逆指値注文で利益を確保してきたので、より安全に利益の底上げをする事が出来ました。

最後に

このように逆指値注文を使うことにで、利益を確保しながら同時に利益の底上げも出来ます。

結果から見れば、最初の方の逆指値は無くても良いように見えますが、その時点ではどこまで下げるかが分からないので、より安全かつ確実な道をたどるという観点から、逆指値で利益の底上げは大切です。

ただ、いくらで逆指値注文を入れるかが問題で、早すぎても利益の底上げにつながらないし、遅すぎると利益が少なくなってしまいます。どこにラインを置くかは自己判断でお願いします。

おしまい。


株の基礎
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